DWE(ディズニーの英語システム)~サラリーマンパパの子育て日記~

サラリーマンパパが娘とディズニーの英語システムに取り組む日々で、感じたこと、印象に残ったことを記録していきます。

DWE 5 2巡目終了。

朝のお勉強を始めてから4か月が経過した。何だかんだありながらも継続できているのだが、お勉強の”質”を左右する一番の要素は、私や妻の忙しさではなく、娘の寝起きであることが分かってきた。睡眠時間が10時間以上確保されているときの目覚めはすこぶる良いのだが、9時間半を切ると愚図る時間が長くなり、勉強にならないこともしばしば。20時就寝、6時起床というのが理想のパターンであるが、ベッドに入ってからなかなか寝付かないこともあり、実際は21時前に入眠することが多い。

そこで先週から、起きたらまずお風呂に入ることにした。洗髪や体洗いは前夜しているので、ただ湯船につかるだけ。ほんの5分程度だが湯船に一緒につかり、保育園での出来事を聞いたり、数を数えたり。これがなかなか功を奏しており、最近はお勉強がはかどるようになった。

今朝はDWE 5 レッスン 6 のStep 6-9。早いものでDWE 5 の復習も本日で終了した。あまり苦労することなくすらすらと進んだ印象。1巡目はとても苦労して進めた記憶があるのだが、記録をきちんとつけていなかったので、どこに苦労したのかがわからない・・・。今後はしっかりと記録を残していこう。

月・火曜日はCFKの予習でBlue(DWE 1-3)をしているが、こちらも来週で3巡目が終了する予定。引き続き4巡目に入るが、今度はDVDではなく、CDとテキストブックで予習を進めていこう。どうか嫌がりませんように!

水-日曜日は明日からDWE 6 の復習に入る。この調子だとすんなりいくかな??これが終わったらLime(DWE 7-9)の復習を行う予定。Limeの復習が十分にでき、Lime CAPも獲得できたらYellowを開始しよう。11月ぐらいになるかな?

TACも先週から少しやり方を変えている。”聞く”、”話す”に加え”読む”を始めた。三分の一ぐらいは読めることに驚いたが、やはりPhonicsのレッスンを受けさせた方が良いのかなと考え始めている。まあ、実際そんな時間はないのだろうが・・・。

ひいおばあちゃんの死。

f:id:prettygirlsbs:20170827125457j:plain

土曜日は娘のお稽古日。最近は近所の図書館で開催されている”絵本の読み聞かせ会”にも行くようになり、娘のスケジュールはなかなかタイト。バレエ➡︎買い物➡︎昼食➡︎ピアノ➡︎図書館と続き、16時過ぎに帰ってくる。

昨日も朝のお勉強を終えた後、妻と娘はレッスンに出かけ私は休日出勤、夕方は私の方が少しだけ早く帰宅した。帰宅時に誰もいなかったので、これ幸いとベッドでまどろんでいると、ほどなく二人が帰宅。早速娘は私を探し出し、足の裏をコチョコチョし始めた。「ちょっと昼寝させて」と言ってもベッドによじ登ってきてじゃれ始める。そしてピョンと飛んでお腹に飛び乗ってきた、というか脇腹に”頭突き”してきた。

”トトロか!”と、最近一緒に見たDVDが脳裏をよぎったが、無防備なお腹に受けた衝撃に悶絶していると、まずいと思ったのか娘は無言になり、少し離れたところからこちらの様子をうかがっている。悪いことしたと思っているのかな?「危ないから気をつけて」と注意すべきなのか?無邪気に戯れたいだけなんだし、子供の欲求に応えるべく自分の肉体をもっと鍛えるべきなのか?など考えていたら、「すー、すー」と寝息を立てて眠りだした。まったく無邪気だ。しかし、男の子だったらきっとこんなもんじゃないのだろう。力も強いだろうし、頭突きどころか蹴りやパンチが飛んでくるんだろう。ついていける自信がない。女の子で助かった・・。

結局娘はそのまま2時間ほど昼寝をしてしまう。起きたのは18時過ぎ・・・まずい、これでは20時就寝はとても無理だ。少し疲れさせないと寝ないだろう。ということで、夕食後に家族3人で散歩に出かけた。”しりとり”なんかしながら歩いていると、突然娘が星空を見上げ「ひいおばあちゃんはどこにいるのかな?探さなきゃ」と言い出した。

先日妻の祖母が亡くなった。あまり具合が良くないというので、お盆の帰省方々妻と娘がお見舞いに行ったのだが、その日の夜に亡くなった。仕事の都合で同行できなかった私は、急いで妻の喪服と娘の着替えを準備して通夜に駆けつけた。

100歳を超えても大きな病気とは縁遠く、坂の多い街でも一人暮らしを続けていたが、最近は体が弱ってきていたので妻の叔父、義母が交互に泊まり込んで介護をしていた。傍目には大往生と思われたが、喪主である長男(妻の叔父)は「もう少し生きていて欲しかった」と涙ながらに挨拶を述べた。幾つになっても尽きることはない親への愛情に思いを馳せた。 

その通夜の席で、娘の態度がおかしかった。棺に入ったひいおばあちゃんの顔を見せたのだが、なんとも言えない表情、多分気持ちの表現方法がわからなかったんだろうが、でモジモジしている。初めて接する”人の死”に戸惑っているのだろう、何も言わずにギュッと抱きしめた。泣くわけでも愚図るわけでもないが、その後何度も「ひいおばあちゃんの顔を見せて」とせがみ、棺の中で動かないひいおばあちゃんを見て、何かが変わってしまったことに気づいたんだと思う。

その後は特にひいおばあちゃんのことが話題に上ることもなかったが、昨夜の散歩で突然娘から話し出したのであった。「悲しい?」と聞いても「いいや」とのこと。死を認識はしたが、まだ意味はわかっていないのだろう。こういう経験を積んで(あまり積み重ねて欲しくはないが)、死の意味、命の大切さを知っていくのだろう。

自分が3歳の時、父方の祖父が亡くなった。葬儀のシーンをよく覚えているのだが、みんなが神妙な顔をして正座している(お経を聞いている)中、父親の背中にじゃれついて”遊ぼう〜”とか言っていた。母親に台所に連れ出されたところで記憶が途切れるが、死の意味は全く理解していなかった、と思う。

今回のひいおばあちゃんの死、娘の中ではどういう記憶になっていくのだろう。しんみりとこの文章を書いている私を尻目に、娘は近所で開催される”餅まき上棟祭”に出かけて行くのであった。

DWE 5(復習)レッスン3-5。

f:id:prettygirlsbs:20170826194816j:plain

今週のお勉強の足跡。

お盆休みだったCFKが8月22日から再開した。レッスンの予習のため8月21日と22日はDWE 3 のレッスン5を勉強した。かいぶつの詩は前回暗唱しなかったのであまり愛着はなさそうだが、理解はまずまずかな。レッスンに対応するTACの練習も行った。22日の授業は楽しかったそうだが、本人から直接感想を聞けていない。

水曜日からは8月17日から進めているGreenの復習、DWE 4 は6月に復習を終えているので、今やっているのはDWE 5。

8月23日 レッスン 3 Step 1 & 3。

8月24日 レッスン 3 Step 4 & 5。

8月25日 レッスン 4 Step 1-4。

8月26日 レッスン 5 Step 1-5。

1日に進めるのはStep 2つまでというのを原則としていたが、ORTや英検の勉強を中断したので、集中力が持ちそうであれば少し欲張って先に進めている。Right Light CheckでSwimmingとswingingの違いを聞き取れなかったな。どうも最近はJapanese accentが強く出ている感じがして気になっている。英語耳はちゃんと育っているのだろうか??

今週からは寝起き対策として朝風呂に入ることにした。湯船に浸かるだけだが、これでしっかりと機嫌よく目が覚めるようだ。湯上がりにうちわで扇ぎながらのお勉強となっているが、機嫌が良いので良しとしよう。

Lime CAP獲得に向け、Review課題の録音をしないといけない。先週The Acrobatsの録音に挑戦したが、テンポが速くなるところでムニャムニャとごまかして発音する歌詞が出てくる。

I can stand on one hand.

I can hang by one knee.

I can swing from a ring, and so can she.

He can fly through the sky, and so can I.

という歌詞でまずone hand、この前の歌詞にmy headという件があり、これにつられてかone handではなくmy handと歌ってしまうことがある。

それとHe can fly through the sky、ここがムニャムニャになる。Spoken versionで発音する時はきちんと言えるのだが、歌になると速くてついていけない様子。今週は保育園への行き帰りの車中でここを集中的に特訓したはず。

”Heが言えるようになったよ!”と本人も行っているし、明日録音してみよう。

おじいちゃんのカバン。

f:id:prettygirlsbs:20170709160738j:plain

今週のお題「カバンの中身」

私は片付けができない困った大人。部屋も散らかっていれば机の周りもとっちらかっている。当然カバンの中もぐちゃぐちゃ。自分としては何がどこにあるかわかっているから困ることはないのだが、いかんせん見た目が悪い。物持ちが良いためか、今使っているカバンは社会人になってからまだ2つ目なんだけど、もう10年たつしなんだか膨らんできたし、そろそろ気分転換に買い換えてみようかな・・・。

子供の頃、母方の祖父のカバンが大好きだった。祖父は出張が多く月の半分近く家を空けていたようだが、娘の嫁ぎ先、つまり私の実家方面にも仕事で訪れる機会が多く、時間が許せば我が家に立ち寄ってくれていた。若い頃を東京で過ごし、仕事でも月に何度も上京していた祖父はいわゆる”ハイカラ”で、当時私が住んでいたステテコが当たり前の田舎では、あまり見かけない出で立ちであった。

そんな”おじいちゃん”が我が家に来た時、我々兄弟の一番の楽しみはお土産。カバンの中からいろんなものが出てくる。おもちゃやお菓子、地方の銘菓やバナナが出てきたり。いろんなものが出てくるのでとにかく興味津々であった。今考えるとダレスバッグからバナナやアンパンが出てくるのもなかなかなことだが、祖父はきっと孫が喜ぶ顔を思い浮かべながらカバンに詰めてきてたのだろう。

我が家に立ち寄った祖父は、食事をとったり少し休憩をしてから次の仕事へと出かけていくのが常であった。一度炬燵で昼寝をしてた祖父のおでこにバナナのシールを貼ったことがある。その日に限って少し寝過ごしてしまった祖父は、鏡も見ずに次の仕事に出かけてしまった。いま家の中でベタベタとシールを貼って回る娘を見ていて、自分は気をつけようと気を引き締めるのであった。

話を戻そう。大好きなおじいちゃんのカバンの記憶があるから、私も自分のカバンを娘に印象付けようと画策したことがある。出張帰りにカバンからおもむろにお土産を取り出して娘に渡す。続けるうちに娘は私のカバンから何が出てくるのか、帰宅するたびにまとわりついてくるんじゃないか??なんて考えていた。しかし実際帰宅するのは娘が寝た後、お土産は翌朝妻から娘に手渡されている。う〜ん。思った通りにいかないもんだな〜。

そんな私のカバンに常備されているのは鎮痛剤。これだけは切らさないようにいつも入れている。若いころ出張先で二日酔いからひどい頭痛になり困ったことがあった。なんともひどい話であるが、それ以来数回分の鎮痛剤を持ち歩くようにしている。最近では二日酔いになるような飲み方をすることがなくなったが、腰痛のため急遽鎮痛剤が必要となることがあり、やはり手放せない一品となっている。なんだか娘に聞かせられる話ではないな。

 

リズムを戻す。

f:id:prettygirlsbs:20170820134052j:plain

朝のお勉強、ちょっとペースを崩していた。妻の協力によりLimeのレッスンを終えたところまでは良かったが、そこから停滞していた。理由は二つ。DWE以外の教材をメインにしたことと、生活のリズムが狂ったこと。

Limeのレッスンは無事に終わったのだが、課題曲の練習にもう少し時間がかかりそうであった。Review 8はThe Acrobats、Review 9はIf I Were Tallで応募する予定で、The Acrobatsはほぼ完成したが、If I Were Tallは来月になるかな?Lime CAPを獲得するのはもう少し先になりそうなので、それまでの間、英検Jr.シルバーの準備でもしようとした。しかし・・・、これが良くなかった。

市販の教科書を買ってきて問題を解いてみると、結構できる。しかし解けなかった問題を教えるのが難しい。日本語で解説してしまって良いのか?新しい単語を教えるにしても、体育、理科、そろばんなど、教えるのが難しい。英検のホームページでブロンズの復習もできるのだが、こっちはマウスの使い方が上手くできず、また時間制限があるとものすごく嫌がって拒絶してしまう。つまるところ楽しそうじゃないのだ。

もうひとつは生活のリズムの乱れ。夏休みの後から就寝時間が21時を過ぎるようになり、6時にちゃんと起きられなくなってしまった。これはいかん。

ということで今週の月曜から20時就寝(実際は20時半ぐらいになるのだが)、6時起床へと生活のリズムを修正し、朝のお勉強を再開した。教材は当然DWE。Greenの復習に戻ることとし、DWE 5から始めている。DWEは相性が良いみたいで、というかやはり取り組みやすいように作られた教材なんだろう、荒れることなく順調にお勉強が進んでいる。それからもうひとつ、今日でレッスン2まで終えたが、前回(今年の1月)やった時と比べると内容の理解が格段に進歩している。すごいぞ!

さらに・・、The Tree in the Holeというイベントなんかでもよく使われるテンポの速い曲があるのだが、この曲が歌えるようになっている!初めてこの曲を聞いた時は、「自分でもこの曲は歌えない、はたして我が娘がこの曲を歌える日が来るのか??」とおののいたものであった。「この曲が歌えるようになって欲しい」と、目標(希望)の一つに掲げてもいた。今年の1月にReview 5の課題曲として取り組むよう娘に勧めてみたが、この時は「これ早すぎて無理だよ」の一言で却下されてしまった。それが・・・、特に練習したわけでもないのに歌えるようになっている。TACの効果??なんだかわからないが、感心しちょっと感動してしまった。

結果も出ているようだし、DWE中心のスタイルは崩さずにしばらく続けていこうと思っている。

 

 

 

ベッド転落事件。

今週のお題「ちょっとコワい話」

f:id:prettygirlsbs:20170804160721j:plain

年を重ねるにつれ”怖い”と感じる対象が変わってきた。お化けが怖かったあの頃が懐かしい。娘を見ていて「そんなものが怖いの?」と、申し訳ないが感動すら覚えることがある。

娘の怖いもの。

年上の男の子(映像)と動物。

とある英語学習DVD教材の事。そのDVDは娘も気に入っていて、それを再生しておくと大人しく見ているので、その間に私も妻も自分の仕事ができる。我が家のテレビはリビングルームにあり、そのソファーに座って娘は見ているのだが、ふと、そのDVDをかけている間に娘が定期的にダイニングルームに駆け込んでくることに気付いた。最初はふざけているのかと思ったが、目線はテレビを見たままで真剣な顔をしている。最初は気に留めていなかったが、毎回、しかも規則正しくそれが繰り返されるので、ある日DVDを一緒に見てみると、10歳ぐらいの男の子がアップで話しかけてくるシーンと、実写のトラが大きく口を開けるシーンで突然娘が逃げ出した。「なんで??」と尋ねると「怖い・・・」とのこと。へー、こういうのが怖いんだ。

暗闇。

就寝時に全ての電気を消して真っ暗にすると、ギャーギャー騒ぎ出す。なぜ怖いのか聞いてみると、「だってお化けが出るもん」とのこと。だけどお化けが怖いのかといえばそうでもない。「ねないこだれだ」を読んで聞かせても全く怖がっていない。大人しく歯を磨かないとき、はしゃいで夜なかなかベッドに入ろうとしないときに、お化けが出るよ!と脅しても、ほとんど効果がない。まだ見たことないからか?よし、今度肝試しでもして脅かしてやろう。

虫。

まだ3歳になる前だったか、庭先でケラケラと笑いながらダンゴムシをいじり回していた。女の子は虫を嫌がるものとの先入観を持っていた私はびっくりしたが、まあこんなものかと、差し出されたダンゴムシから逃れるため垂れ流しの鼻水を拭ってあげた。あれから早2年、もうすぐ5歳になる娘は虫を怖がるようになった。なぜか風呂場やダイニングルームに時折出没するゲジゲジ虫。最初は面白がって「パパ〜やっつけて〜」とか言っていたが、最近は身をよじって本気で嫌がっている。ここのところほとんど家にいなかったが、多分妻が代わりにやっつけてくれてるんだろう。

親。

怖いわけではないのだろうが、妻に強く怒られた時、泣きながら私のところにやってくることがある。「ママが・・・、ママが怒るの」とか泣きじゃくりながらこっちに来ると、役得とばかりに抱っこしている。一方この逆はどうなんだろうか?我が娘は世渡り上手で、「パパとママとどっちが好き?」とこっそり聞いてみても、「どっちも好き」と模範的回答をする。しかし、ママを本気で嫌いになることは決してないだろうが、「パパ嫌い!」の話は世間一般にしばしば耳にする。ただの都市伝説とも思えず、パパの地位は危ういのかと密かに戦々恐々としている。

さて私のちょっとコワかった話。それは娘のベッド転落事件。

我が家のベッドはなかなかの品。まだ娘が生まれる前、腰痛持ちの私が「人生の1/3近い時間を過ごす場所だから」と妻を説き伏せ、かなりなものを購入した。腰掛けるときも楽なように高さもかなり高め。値段に見合った寝心地に妻も満足してくれた。大きなベッドであったが、娘がベビーベッドを離れ3人で一緒に寝るようになると手狭となってきた。寝始めは川の字なのに、必ず途中でHの字になっていく。頭突きやドロップキックで起こされることが頻回となり、これはまずいともう一台ベッドを購入することとなった。3人で寝れるように高さを揃えた廉価品を購入し、隙間なく並べて使っている。廉価品で寝ているのは私だが・・・。

ある昼下がり、私が昼寝をしていると当時2歳の娘がじゃれついてきた。2台を並べて使っているのでかなりの広さがあり、ベッドの上でジャンプして掛け布団に倒れ込むことを覚えた娘は、右に左にとダイブしまくっていた。これは危ないなと、声をかけようとした矢先、後ろ向きにひときわ高く飛んだ娘がそのまま視界から消えた。「えっ??」と「ゴン!!」がほぼ同時。「やばい!」と「ぎゃー」もほぼ同時。凍りついていると妻が飛んできた。「落ちた!落ちた!」を繰り返す私を尻目に、肝の据わった妻は「おーよしよし」と娘を抱っこしあやしてくれた。幸い、かなりの高さを頭から落ちていったにもかかわらず大事に至らず済んだ。

子育ての本で子供が頭をぶつけるのは良くないという記事を読み、大事に大事に育てていたつもりなんだが・・・。子供(特に乳幼児)の安全を確保するのは親の役目、十分わかっているつもりだったが甘いのだろう。布団と比べるとベッドの高さはリスクでしかない。結果が大したことがなかったのでこうして話ができるが、ちょっとコワい話であった。 

なお、この後布団で寝るようになったかというとそうではなく、娘は計3回もベッドから転落することになる。しかし頭から落ちたのはこの1回だけで、この後は落ち方が上手になり、猫のようにストンと落ちるようになった。なんでそんなことができるんだ?

CAP 〜Green 〜

f:id:prettygirlsbs:20170805114608j:plain

Green CAP

BlueのStep by Stepは2016年9月25日に終了したが、Telephone Englishが追いついていなかったので、その間はStep by Step Blueの復習を行った。11月9日にBlueのTelephone CAPにパスし、Step by Step Blueの2巡目も順調に終了したので、11月27日からStep by Step Greenを開始した。

スケジュール

2017年4月末までにGreen CAPをパスすることを目標とした。実際のスケジュールは下記のごとくであった。この頃はまだ週末詰め込み型のお勉強であり、振り返るとかなり無茶なスケジュールだったと思う。消化不良の部分も多かったが、とにかく前に進もう!という方針で進めた。

DWE 4

レッスン 1 Step 1-9   11/27

レッスン 2 Step 1-12 12/8

レッスン 3 Step 1-11 12/18

レッスン 4 Step 1-8   12/30

レッスン 5 Step 1-7   1/2

レッスン 6 Step 1-5   1/3

DWE 5

レッスン 1 Step 1-5   1/15

レッスン 2 Step 1-7   1/22

レッスン 3 Step 1-6   1/29

レッスン 4 Step 1-5   2/5

レッスン 5 Step 1-6   2/11

レッスン 6 Step 1-11 2/12

DWE 6

レッスン 1 Step 1-6   2/19

レッスン 2 Step 1-5   2/22, 3/4

レッスン 3 Step 1-5   3/5

レッスン 4 Step 1-10 3/26, 3/31

レッスン 5 Step 1-7   3/31, 4/2

レッスン 6 Step 1-5   3/25, 4/2

Greenになるとやはり難易度が上がった。Activity BookやRight Light Checkでも時々間違えるようになった。長いレッスンも1日でやってしまおうとするから、2時間近くかかった日もある。集中力が続かず、途中で喧嘩になることも多々あった。泣くこともしばしば・・・、しかし泣いた後の集中力がものすごく、その力で一気に最後まで駆け抜けるような感じであった。よく頑張ったよ。

ただし、DWEのお勉強がだんだん嫌いになっていくような気がして、やり方を変えないといけないと思い始めた。

オーディオCAP

11月からGreenのオーディオCAPを始めた。

Pre Lessonはそれぞれのレッスンに出てくる単語とセンテンスを10個録音する課題。

Reviewはレッスンに出てくる詩の暗唱、または歌をフルコーラス歌う課題。

  • Pre lesson

Pre Lesson 4  11/27

Pre Lesson 5  12/31

Pre Lesson 6  1/31

この頃から録音方法、編集が安定してきたため、録音操作そのものに苦労することはなくなった。後ろで調理してた妻が炒め物を始めたため”ジャー”っていう音が混じり、撮り直しになったことはあったが・・・。

 

  • Review

Review 4 果物の木の詩  11/27

Review 5 サルの詩    1/31

Review 6 Eyes and Ears   2/27

歌はテンポが速くなるとついていけなくなり、”むり〜”とのことで詩を選択した。果物の木の詩はすぐに覚えたが、サルの詩は少し苦労した。Blueの経験から親がきちんと覚えないと教えられないことがわかっていたので、まず自分でしっかりと覚える。詩は教材のCDに入っていないので、DVDが見れない環境では自分がお手本になるしかない。Japanese accentにこだわっている場合ではなく、お風呂の中、散歩の途中などこまめに暗唱し精度を上げていった。Review 6では詩がないので、テンポの遅い歌、Eyes and Earsを選択、これもしっかりと練習し2月にパスした。しかし典型的な月末駆け込み応募である・・。

Step by Stepをやり遂げ、3月29日にTelephone CAPをパスした。

f:id:prettygirlsbs:20170805113606j:plain

振り返って

Blueと比べるとGreenはなかなか大変だった。難易度も上がっているから当然かもしれないが、苦労した大きな理由は下記2点。

  • 予習不足。GreenのStraight-Playがあまり好きでなく、Blueに比べると見る回数が少なかった。TACで予習をしていない。
  • 4歳児にとって週末詰め込みで対応するには酷な内容であった。

詰め込み勉強は当然ストレスとなっており、お勉強を嫌がるようになってきた。

Lime CAPを目指そうよ!と誘ってみても、前回のように”やる!”とは言わず、”え〜、もういいよ”と応える。マズい。そこで改善策を娘に提案した。

  • 少しずつしかしない。でも毎日継続する。
  • 予習をしっかりする(TAC、Straight-Play)。
  • 楽しくする。

しぶしぶだったが納得してくれた。

送られてきたGreen CAPを実際に手にすると、やはり嬉しかったようである。さらにそれを被ってCFKやイベントに参加すると、気分も盛り上がるようだった。

復習に時間を割くべきかプログラムを進めるべきか、少し悩んだが、とにかく前進することとした。こうして朝活と共にLimeのレッスンに突入していった。