DWE(ディズニーの英語システム)~サラリーマンパパの子育て日記~

サラリーマンパパが娘とディズニーの英語システムに取り組む日々で、感じたこと、印象に残ったことを記録していきます。

Another story。

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このブログの存在をまだ妻に伝えていない。

遅い時間までパソコンに向かってカチャカチャ文章を書いてみたり、”はてなブログPerfect Guide Book”なる本を机の上に置きっぱなしにしてたりするので、薄々は気付いているのかもしれないが・・・、いや案外と鈍感な妻は全く気付いていないのかもしれない。文章を読んでもらって感想を聞いてみたいものだが、いったん知られてしまうと次からの文章が書きづらくなるような気もして、どうしたものか逡巡している。 

私がブログを始めた動機は大きく4つある。以前”ブログを書く動機”で下記3つの動機を挙げた。

  • 喋りたい。
  • 子供の成長の記録を残したい。
  • 教育にあたり、いろいろな先輩方のブログが参考になっている。もし自分の記録が役に立つのであれば、参考にして欲しい。

 

prettygirlsbs.hatenablog.com

 

この時は話が長くなるので省いたが、もう一つの理由は”娘への手紙”である。

私は数年前ある病で手術を受けたのだが、術前検査で鑑別疾患に致命的な病名があがった。昨日までは気さくに話してくれていた先生が、突然かしこまって硬い言葉で説明をしてくれる。病名を告げられた後もしばらくは一緒にいてくれた家族が帰り、病室から一人で夏の青空を見上げていると、先ほどまであんなに大きく聞こえていたセミの大合唱が急に遠のいていく。まるで映画みたい、本当にこうなるんだ・・・。

娘はまだ妻のおなかの中。すぐに死ぬことはないだろうから娘と対面はできそうだな。でも、物心つく前にはいなくなっちゃうのかな?どうせ親は先に死ぬんだし、あんなに待ち望んだ初めてのわが子、授かっただけでも良しとしよう。これもまた運命!と、案外冷静に受け止めた。

覚悟を決め、まだ見ぬ娘に何を残せるのか、いや記憶に残らないのであれば記録も残さない方がかえっていいのかな?など、術後の検査結果が判明するまでの2週間、あれこれ考えていた。結局検査結果は良性であったためこの話はいったんここで終わった。

しかし、話はまだ続く。術後2年ほどして体に変化が出だした。何かおかしい。徐々に増えていく様々な症状をネットで調べてみると、どうやっても恐ろしい病名に行き当たる。まさかと思いつつも病院を受診し、精密検査を受けることとなった。かなりおかしな検査結果も出たため、もしや・・・という状況にもなったが、最後は”たぶん大丈夫でしょう”という結論になった。ほっとした。しかし、症状は治まらないまま、というかどんどんひどくなる。この症状や検査結果の異常はいったい何が原因なの??昼間は仕事をしているのでまだ気が紛れるのだが、夜になるとどうしても症状に意識が向いてしまい眠れない日々が続いた。たぶん大丈夫、たぶん?、もしかして本当は・・・。

2年前はすんなり覚悟できものが、今回は全くできない。娘が生まれ実際に触れ合うと、我が子の存在が一気に現実のものとなっていたのだ。この子が成長の過程で困難に直面した際、的確なアドバイスを送ってあげられないのは辛い。やはり自分の思いを伝えたい、残すべきだ。6歳の娘、12歳の娘・・・、さまざまな年齢の”将来の娘”に宛て手紙を書こうと考えた。結局、結婚する娘に宛てた手紙から書き始めたため、あまりに辛すぎて頓挫してしまった。我ながらバカだねー。

3年たっても生きているので、どうやら恐れていた病気ではなかったようだが、ブログを書き始めてからこの頃の気持ちをよく思い出す。父が何を考えて娘を育ててきたのか、機会があれば読んでほしい。 習い事でも部活でもなんでも一緒だと思うけど、勉強をする理由の一つに、きついことをやり遂げる、忍耐力を養うことがあると思っている。雨の日も風の日も、眠い日もきつい日も継続する。そうすることで人間の器が大きくなっていくのではないか?そんなことを考え、手を替え品を替え毎朝起こしてるんだよ。まあ、仕事の愚痴やお酒の話もよく出てくるが、それは社会勉強だ。 

さて今まで述べてきたのは私の一方的な意見。このブログには父親から見た”我が家”の世界が広がっている。しかし妻から見た”我が家”は一体どんな世界なんだろう?同じ出来事でもまた違った見え方をしているのではないか?そのAnother storyをぜひ聴いてみたい。娘も喜ぶのでは??ブログ作成を勧めてみよう。忙しい妻がこの案に乗ってくれるかな?

散歩。

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木曜日から土曜日まで私は泊まりがけの仕事、土曜日は妻が昼から日帰り出張であった。土曜日は娘のお稽古日。いつもは13時半から始めるピアノのレッスンを朝一番に変えてもらい、朝からピアノ➡︎バレーと妻がこなしてくれた。昼前に帰ってきた私とバトンタッチし、妻は食事を取る間もなく飛び出していく。「いってらっしゃ〜い」と見送る私と娘。さあ、何しよう。時間は12時かー。

①まず2時間程度DWE Straight-Playを見る。②散歩に出かける。③そのまま歩いて少し離れたハンバーグ屋さんで夕食。④食後の散歩をしつつ帰宅。⑤歩き疲れて19時にはバタンキュー。と胸算用を立ててみた。

①「14時までDVD見ようか」と言ってDWE 11, 12のStraight-Playをかけてみる。最初はソファーに座って見ていたがすぐに飽きてくる。10分おきに「もう2時かなー?」を繰り返し、そのうち押入れからレゴブロックを持ち出して何やら作ってみたり、3輪車を乗り回したりしだした。大丈夫、DVDは掛け流しでも効果はあるはず・・・。

②散歩に出発。よほど外に出かけたかったんだろう、駆け出していった。もうすぐ運動会があるので”かけっこ”の準備に余念がない。”よーいどん”に飽きたら今度はチアダンスの練習。運動会の出し物らしいが、なかなか上手に踊っている。リズム感がないものだと思っていたが、結構普通に踊れるんだね。しかし突然踊りだしたのは良いけどここは橋の上、目立ちまくっているぞ!

走ったり踊ったりスキップしたりしながら近所の公園にたどり着いたが、ここで予定がくるってしまう。遊具で遊び過ぎて疲れ果ててしまった。帰り道、先ほどの橋の上で立ち止まってしまう。風がビュービュー吹いているし、ここで休むと体力奪われるぞ。「ちょっと歩いて、橋を渡りきったところで休もうよ」と言ってみたが、なかなか動こうとしない。つい、「歩かないともう一緒に散歩行かないよ!」と言ってしまった。しまった。とうとう座り込んで目も合わさなくなってしまった。終わった・・・。結局、そこから家まで10分程度だが、抱っこして帰ることになってしまった。重い・・・。

③17時に帰宅。夕食どうしよう??もう外食に出かける体力は残っていない。ピザ?いや、昼もピザだった。どうしたものかと拗ねた娘を見てみると、ソファーで寝てしまっている。これは・・・この時間からの昼寝は夜がなかなか寝付かないパターンだ。よし、朝まで寝かせてしまえ。と軽く考え、自分は本でも読むことにした。

④20時30分。ヘッドホンで音楽を聴きながらパソコン作業をしていると、いつの間にか娘が横に立っている。「お腹すいた」。一瞬「あらー起きたかー」と思ったが、まあそりゃーそうだなと納得。仕方ない、納豆ご飯と目玉焼きで勘弁してくれ。空腹は最高のスパイスの言葉通り、ぺろっと平らげた娘であった。

⑤ちょうど食べ終わった頃に妻が帰宅。元気モリモリの娘とご対面。「えー!3時間も寝てたの!なんで?」・・・結局私の方が先に寝てしまったが、娘は23時頃まで起きていたらしい。疲れて帰宅したはずの妻に押し付けてしまった。申し訳ない。

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今朝起きてみると、「パパがもう一緒に散歩に行かないって言った」と娘は妻に告げていた。悪かった。というわけで、今朝も娘と仲直りの散歩に出かけてきた。より道が多いので時間がかかってしまい今日も橋の上で疲れてしまったのだが、一瞬拗ねかけたもののすぐに立ち直り、自力で歩いて帰宅した。彼女の方が大人かも・・。

DWE 5 2巡目終了。

朝のお勉強を始めてから4か月が経過した。何だかんだありながらも継続できているのだが、お勉強の”質”を左右する一番の要素は、私や妻の忙しさではなく、娘の寝起きであることが分かってきた。睡眠時間が10時間以上確保されているときの目覚めはすこぶる良いのだが、9時間半を切ると愚図る時間が長くなり、勉強にならないこともしばしば。20時就寝、6時起床というのが理想のパターンであるが、ベッドに入ってからなかなか寝付かないこともあり、実際は21時前に入眠することが多い。

そこで先週から、起きたらまずお風呂に入ることにした。洗髪や体洗いは前夜しているので、ただ湯船につかるだけ。ほんの5分程度だが湯船に一緒につかり、保育園での出来事を聞いたり、数を数えたり。これがなかなか功を奏しており、最近はお勉強がはかどるようになった。

今朝はDWE 5 レッスン 6 のStep 6-9。早いものでDWE 5 の復習も本日で終了した。あまり苦労することなくすらすらと進んだ印象。1巡目はとても苦労して進めた記憶があるのだが、記録をきちんとつけていなかったので、どこに苦労したのかがわからない・・・。今後はしっかりと記録を残していこう。

月・火曜日はCFKの予習でBlue(DWE 1-3)をしているが、こちらも来週で3巡目が終了する予定。引き続き4巡目に入るが、今度はDVDではなく、CDとテキストブックで予習を進めていこう。どうか嫌がりませんように!

水-日曜日は明日からDWE 6 の復習に入る。この調子だとすんなりいくかな??これが終わったらLime(DWE 7-9)の復習を行う予定。Limeの復習が十分にでき、Lime CAPも獲得できたらYellowを開始しよう。11月ぐらいになるかな?

TACも先週から少しやり方を変えている。”聞く”、”話す”に加え”読む”を始めた。三分の一ぐらいは読めることに驚いたが、やはりPhonicsのレッスンを受けさせた方が良いのかなと考え始めている。まあ、実際そんな時間はないのだろうが・・・。

ひいおばあちゃんの死。

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土曜日は娘のお稽古日。最近は近所の図書館で開催されている”絵本の読み聞かせ会”にも行くようになり、娘のスケジュールはなかなかタイト。バレエ➡︎買い物➡︎昼食➡︎ピアノ➡︎図書館と続き、16時過ぎに帰ってくる。

昨日も朝のお勉強を終えた後、妻と娘はレッスンに出かけ私は休日出勤、夕方は私の方が少しだけ早く帰宅した。帰宅時に誰もいなかったので、これ幸いとベッドでまどろんでいると、ほどなく二人が帰宅。早速娘は私を探し出し、足の裏をコチョコチョし始めた。「ちょっと昼寝させて」と言ってもベッドによじ登ってきてじゃれ始める。そしてピョンと飛んでお腹に飛び乗ってきた、というか脇腹に”頭突き”してきた。

”トトロか!”と、最近一緒に見たDVDが脳裏をよぎったが、無防備なお腹に受けた衝撃に悶絶していると、まずいと思ったのか娘は無言になり、少し離れたところからこちらの様子をうかがっている。悪いことしたと思っているのかな?「危ないから気をつけて」と注意すべきなのか?無邪気に戯れたいだけなんだし、子供の欲求に応えるべく自分の肉体をもっと鍛えるべきなのか?など考えていたら、「すー、すー」と寝息を立てて眠りだした。まったく無邪気だ。しかし、男の子だったらきっとこんなもんじゃないのだろう。力も強いだろうし、頭突きどころか蹴りやパンチが飛んでくるんだろう。ついていける自信がない。女の子で助かった・・。

結局娘はそのまま2時間ほど昼寝をしてしまう。起きたのは18時過ぎ・・・まずい、これでは20時就寝はとても無理だ。少し疲れさせないと寝ないだろう。ということで、夕食後に家族3人で散歩に出かけた。”しりとり”なんかしながら歩いていると、突然娘が星空を見上げ「ひいおばあちゃんはどこにいるのかな?探さなきゃ」と言い出した。

先日妻の祖母が亡くなった。あまり具合が良くないというので、お盆の帰省方々妻と娘がお見舞いに行ったのだが、その日の夜に亡くなった。仕事の都合で同行できなかった私は、急いで妻の喪服と娘の着替えを準備して通夜に駆けつけた。

100歳を超えても大きな病気とは縁遠く、坂の多い街でも一人暮らしを続けていたが、最近は体が弱ってきていたので妻の叔父、義母が交互に泊まり込んで介護をしていた。傍目には大往生と思われたが、喪主である長男(妻の叔父)は「もう少し生きていて欲しかった」と涙ながらに挨拶を述べた。幾つになっても尽きることはない親への愛情に思いを馳せた。 

その通夜の席で、娘の態度がおかしかった。棺に入ったひいおばあちゃんの顔を見せたのだが、なんとも言えない表情、多分気持ちの表現方法がわからなかったんだろうが、でモジモジしている。初めて接する”人の死”に戸惑っているのだろう、何も言わずにギュッと抱きしめた。泣くわけでも愚図るわけでもないが、その後何度も「ひいおばあちゃんの顔を見せて」とせがみ、棺の中で動かないひいおばあちゃんを見て、何かが変わってしまったことに気づいたんだと思う。

その後は特にひいおばあちゃんのことが話題に上ることもなかったが、昨夜の散歩で突然娘から話し出したのであった。「悲しい?」と聞いても「いいや」とのこと。死を認識はしたが、まだ意味はわかっていないのだろう。こういう経験を積んで(あまり積み重ねて欲しくはないが)、死の意味、命の大切さを知っていくのだろう。

自分が3歳の時、父方の祖父が亡くなった。葬儀のシーンをよく覚えているのだが、みんなが神妙な顔をして正座している(お経を聞いている)中、父親の背中にじゃれついて”遊ぼう〜”とか言っていた。母親に台所に連れ出されたところで記憶が途切れるが、死の意味は全く理解していなかった、と思う。

今回のひいおばあちゃんの死、娘の中ではどういう記憶になっていくのだろう。しんみりとこの文章を書いている私を尻目に、娘は近所で開催される”餅まき上棟祭”に出かけて行くのであった。

DWE 5(復習)レッスン3-5。

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今週のお勉強の足跡。

お盆休みだったCFKが8月22日から再開した。レッスンの予習のため8月21日と22日はDWE 3 のレッスン5を勉強した。かいぶつの詩は前回暗唱しなかったのであまり愛着はなさそうだが、理解はまずまずかな。レッスンに対応するTACの練習も行った。22日の授業は楽しかったそうだが、本人から直接感想を聞けていない。

水曜日からは8月17日から進めているGreenの復習、DWE 4 は6月に復習を終えているので、今やっているのはDWE 5。

8月23日 レッスン 3 Step 1 & 3。

8月24日 レッスン 3 Step 4 & 5。

8月25日 レッスン 4 Step 1-4。

8月26日 レッスン 5 Step 1-5。

1日に進めるのはStep 2つまでというのを原則としていたが、ORTや英検の勉強を中断したので、集中力が持ちそうであれば少し欲張って先に進めている。Right Light CheckでSwimmingとswingingの違いを聞き取れなかったな。どうも最近はJapanese accentが強く出ている感じがして気になっている。英語耳はちゃんと育っているのだろうか??

今週からは寝起き対策として朝風呂に入ることにした。湯船に浸かるだけだが、これでしっかりと機嫌よく目が覚めるようだ。湯上がりにうちわで扇ぎながらのお勉強となっているが、機嫌が良いので良しとしよう。

Lime CAP獲得に向け、Review課題の録音をしないといけない。先週The Acrobatsの録音に挑戦したが、テンポが速くなるところでムニャムニャとごまかして発音する歌詞が出てくる。

I can stand on one hand.

I can hang by one knee.

I can swing from a ring, and so can she.

He can fly through the sky, and so can I.

という歌詞でまずone hand、この前の歌詞にmy headという件があり、これにつられてかone handではなくmy handと歌ってしまうことがある。

それとHe can fly through the sky、ここがムニャムニャになる。Spoken versionで発音する時はきちんと言えるのだが、歌になると速くてついていけない様子。今週は保育園への行き帰りの車中でここを集中的に特訓したはず。

”Heが言えるようになったよ!”と本人も行っているし、明日録音してみよう。

おじいちゃんのカバン。

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今週のお題「カバンの中身」

私は片付けができない困った大人。部屋も散らかっていれば机の周りもとっちらかっている。当然カバンの中もぐちゃぐちゃ。自分としては何がどこにあるかわかっているから困ることはないのだが、いかんせん見た目が悪い。物持ちが良いためか、今使っているカバンは社会人になってからまだ2つ目なんだけど、もう10年たつしなんだか膨らんできたし、そろそろ気分転換に買い換えてみようかな・・・。

子供の頃、母方の祖父のカバンが大好きだった。祖父は出張が多く月の半分近く家を空けていたようだが、娘の嫁ぎ先、つまり私の実家方面にも仕事で訪れる機会が多く、時間が許せば我が家に立ち寄ってくれていた。若い頃を東京で過ごし、仕事でも月に何度も上京していた祖父はいわゆる”ハイカラ”で、当時私が住んでいたステテコが当たり前の田舎では、あまり見かけない出で立ちであった。

そんな”おじいちゃん”が我が家に来た時、我々兄弟の一番の楽しみはお土産。カバンの中からいろんなものが出てくる。おもちゃやお菓子、地方の銘菓やバナナが出てきたり。いろんなものが出てくるのでとにかく興味津々であった。今考えるとダレスバッグからバナナやアンパンが出てくるのもなかなかなことだが、祖父はきっと孫が喜ぶ顔を思い浮かべながらカバンに詰めてきてたのだろう。

我が家に立ち寄った祖父は、食事をとったり少し休憩をしてから次の仕事へと出かけていくのが常であった。一度炬燵で昼寝をしてた祖父のおでこにバナナのシールを貼ったことがある。その日に限って少し寝過ごしてしまった祖父は、鏡も見ずに次の仕事に出かけてしまった。いま家の中でベタベタとシールを貼って回る娘を見ていて、自分は気をつけようと気を引き締めるのであった。

話を戻そう。大好きなおじいちゃんのカバンの記憶があるから、私も自分のカバンを娘に印象付けようと画策したことがある。出張帰りにカバンからおもむろにお土産を取り出して娘に渡す。続けるうちに娘は私のカバンから何が出てくるのか、帰宅するたびにまとわりついてくるんじゃないか??なんて考えていた。しかし実際帰宅するのは娘が寝た後、お土産は翌朝妻から娘に手渡されている。う〜ん。思った通りにいかないもんだな〜。

そんな私のカバンに常備されているのは鎮痛剤。これだけは切らさないようにいつも入れている。若いころ出張先で二日酔いからひどい頭痛になり困ったことがあった。なんともひどい話であるが、それ以来数回分の鎮痛剤を持ち歩くようにしている。最近では二日酔いになるような飲み方をすることがなくなったが、腰痛のため急遽鎮痛剤が必要となることがあり、やはり手放せない一品となっている。なんだか娘に聞かせられる話ではないな。

 

リズムを戻す。

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朝のお勉強、ちょっとペースを崩していた。妻の協力によりLimeのレッスンを終えたところまでは良かったが、そこから停滞していた。理由は二つ。DWE以外の教材をメインにしたことと、生活のリズムが狂ったこと。

Limeのレッスンは無事に終わったのだが、課題曲の練習にもう少し時間がかかりそうであった。Review 8はThe Acrobats、Review 9はIf I Were Tallで応募する予定で、The Acrobatsはほぼ完成したが、If I Were Tallは来月になるかな?Lime CAPを獲得するのはもう少し先になりそうなので、それまでの間、英検Jr.シルバーの準備でもしようとした。しかし・・・、これが良くなかった。

市販の教科書を買ってきて問題を解いてみると、結構できる。しかし解けなかった問題を教えるのが難しい。日本語で解説してしまって良いのか?新しい単語を教えるにしても、体育、理科、そろばんなど、教えるのが難しい。英検のホームページでブロンズの復習もできるのだが、こっちはマウスの使い方が上手くできず、また時間制限があるとものすごく嫌がって拒絶してしまう。つまるところ楽しそうじゃないのだ。

もうひとつは生活のリズムの乱れ。夏休みの後から就寝時間が21時を過ぎるようになり、6時にちゃんと起きられなくなってしまった。これはいかん。

ということで今週の月曜から20時就寝(実際は20時半ぐらいになるのだが)、6時起床へと生活のリズムを修正し、朝のお勉強を再開した。教材は当然DWE。Greenの復習に戻ることとし、DWE 5から始めている。DWEは相性が良いみたいで、というかやはり取り組みやすいように作られた教材なんだろう、荒れることなく順調にお勉強が進んでいる。それからもうひとつ、今日でレッスン2まで終えたが、前回(今年の1月)やった時と比べると内容の理解が格段に進歩している。すごいぞ!

さらに・・、The Tree in the Holeというイベントなんかでもよく使われるテンポの速い曲があるのだが、この曲が歌えるようになっている!初めてこの曲を聞いた時は、「自分でもこの曲は歌えない、はたして我が娘がこの曲を歌える日が来るのか??」とおののいたものであった。「この曲が歌えるようになって欲しい」と、目標(希望)の一つに掲げてもいた。今年の1月にReview 5の課題曲として取り組むよう娘に勧めてみたが、この時は「これ早すぎて無理だよ」の一言で却下されてしまった。それが・・・、特に練習したわけでもないのに歌えるようになっている。TACの効果??なんだかわからないが、感心しちょっと感動してしまった。

結果も出ているようだし、DWE中心のスタイルは崩さずにしばらく続けていこうと思っている。