DWE(ディズニーの英語システム)~サラリーマンパパの子育て日記~

サラリーマンパパが娘とディズニーの英語システムに取り組む日々で、感じたこと、印象に残ったことを記録していきます。

やっぱりビール。

今週のお題「家飲み」

お酒の英才教育

私はお酒が大好き。父が大酒飲みであったことを何度か書いてきたが、そんな環境で育った私は「大人は毎日お酒を飲むのが当たり前」そして「お酒は酔うまで飲むもの」と思っていた。

prettygirlsbs.hatenablog.com

大学生になり友人たちとお酒の話をするようになった時、実は周りのお父さん達はそんなにお酒を飲んでいないことを知り、社会に出てからは常習的にお酒を飲む人の方が少数派であることに気付いた。泥酔して戸板で運ばれるお父さんの話なんて聞いたこともない。ここで自分の家の常識が若干、いや大きく周りとは異なることを自覚した。すでに立派な酒飲みへと成長していた私は自分を否定されたような気がしたが、好きなものはしょうがない。開き直って飲みまくってきた。

お酒大好き

仕事帰りの一杯は病み付きとなり、帰宅途中に焼き鳥屋や居酒屋に寄って帰るのが常であり(私が住んでいた地域にはバーなどという洒落たものがなかった)、週末は午前中で仕事が終わるので昼から飲んでいた。酔うと楽しいし、何よりお酒が美味しい・・・はずであった。しかしある日曜日の昼下がり、一人で家でウオッカを飲んでいた時にふと考える。「この無味無臭な液体を自分は何のために飲んでいるんだろう」と。ただ酔うためだけに飲んでいる・・・、もしかしてアル中?

機会があったのでWHO?だったかのアルコール依存症スクリーニングシートをやってみると、中等度の問題飲酒という結果が出た。やばい。しかしそこは親子2代にわたる酒飲み、類は友を呼び周りも酒好きで固まっている。こんなことでお酒をやめるはずはなく、いまだに飲み続けている。

家飲み

基本的にお酒は外で飲むことが多く、妻もイケる口であったため結婚後もよく二人で飲み歩いていた。しかし、娘ができて飲み方がかなり変わってきた。人間が生まれ変わったとでも言うのだろうか、記憶が飛んだり二日酔いになることがほぼなくなった。翌日の仕事を考慮し、大人の飲み方をするようになったのだ。子供ができた自覚、そして子育てが自分を成長させてくれている。今までどれだけ未熟だったんだろう・・・。平日は仕事の付き合いとか、旧友と会うなどの理由がない限り飲まなくなった。外で飲む機会がぐっと減り、家飲みが増えてきた。最近は我が家3人に双方の両親が加わった、7人での家飲みがとても楽しい。娘は当然飲まないが、ワインの香りが好きで、新たなボトルを開けるたびグラスの匂いを嗅ぎに来る。お酒のあても大好きで、将来酒飲みになるのは間違い無い。どちらの両親もお酒好きなので、この飲み会は大いに盛り上がる。まず何を飲むかお酒を先に決め、それに合わせた料理を準備していく。妻の仕事は結構忙しく、私の母どころか妻の母も家庭の味を妻に引き継ぐ機会がなかったようだが、この家飲みがきっかけとなり母の秘伝レシピが妻に受け継がれて行っている。専業主婦の母にとっても活躍の場ができ、一石二鳥であった。

妻の両親は二人ともまだ現役で働いており、出張先で仕入れたとか、デパートで見かけたという珍味を持ち込んで、お酒がちゃんぽんになることもしばしば。不定期開催の家飲みだが、次回開催を心待ちにしている。

 でもやっぱり

仕事終わりに飲むビール!最近は平日飲んでいないので、週末の昼下がりに家で飲むビール、これが最高かな。