DWE(ディズニーの英語システム)~サラリーマンパパの子育て日記~

サラリーマンパパが娘とディズニーの英語システムに取り組む日々で、感じたこと、印象に残ったことを記録していきます。

病気の日。

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娘が昨夜から熱を出していた。朝起きても37.5度、今日は保育園お休みだな。

私が子供の頃は38度以下の熱では学校を休むことができなかった。「気合い入れろ!」の一言で片付けられ、万一症状が悪化しようものなら「気合いが足らん!」と言われていた。そういえば幼稚園に行ってた頃、夏風邪で休んだことがあった。すると夕方珍しく早く帰ってきた父が「おい、キャッチボールするぞ!」と私を布団から叩き出し、めったにしたことのないキャッチボールをすることになった。熱が出てフラフラしている私に向け、なぜだかものすごく速い球を投げ続ける。とうとう取り損ねて胸に”どんっ”とボールが当たりうずくまる私。鬼の形相で父が一言「気合いが足らん」。コントのようだが本当の話である。昭和一桁生まれの父は本当に面倒くさかったのである。この後私が暴投した球を追い掛けた父が滑って転んでドブに嵌り込み、笑いをこらえるのに死ぬ思いをした。

娘の話。

今朝病院に連れて行ったところ”夏風邪”の診断。母が朝から来てくれたので、今日は保育園を休み自宅で静養することとなった。昼まではゴロゴロしていたようだが、熱も下がり元気が出てきたので、夕方からClasses for  Kidsに行くことになったようだ。今日はレッスンの参観が可能な日で、両親が見学してきた。

その父の感想。「がっかりした。あいつは全然話さないぞ!」

恥ずかしがり屋の我が娘は、基本人前で話をしない。ABC songでは口パク、1対1で質問されると先生にだけ聞こえる最小限の大きさで返事をする。大きな声でハキハキと模範的な返答をしない娘に、私の父はイライラして、レッスン中も「もっと大きな声で答えなさい!」とか言ってたらしい。そんなこと言われたら余計に萎縮してしまう・・・。褒めて伸ばすなんて考えは毛頭ない。ただ叱り続けるだけ。まあさすがに女の子相手に”気合い”を持ち出すことはなかったようだが、昭和一桁生まれは本当に面倒臭い。

帰りの車では一転、大きな声でABC songを歌いながら帰ってきたそうだ。内弁慶、ここは私似かな?

今朝は熱がありながらもお勉強はしっかりとした。CFKの予習に明日のTelephone Englishの練習。頑張ったぞ!