DWE(ディズニーの英語システム)~サラリーマンパパの子育て日記~

サラリーマンパパが娘とディズニーの英語システムに取り組む日々で、感じたこと、印象に残ったことを記録していきます。

このハゲーッ!

ん?呼んだ?

娘が熱を出していた間、実家への送り迎えをするのと、仕事が立て込んでいたことで、ネットをちらりと見るぐらいの時間はあったが、ブログを書く時間は全く作れなかった。とある国会議員の秘書への暴行問題というニュースがあることは知っていたが、中身の詳細は知らないままであった。

私が家にいる時間、朝はお勉強をしているし帰宅時はみんな寝ているので、テレビがついていることはまずない。しかし木曜日の朝だったか、娘が寝込んでいてお勉強がなかったので妻がテレビをつけていた。すると出がけに甲高い声で『このハゲーー!』という声が聞こえてきた。なになに?思わずリビングに戻ってニュースを見てみると・・・。暴行事件って、言葉の暴力だったのか!女性議員が男性秘書に??ハゲ?なの?ゆっくり見る時間はなかったが、なんとなく事件のあらましを知ることができた。

その時の通勤時に考えたこと。 

昨今いろいろな問題発言がある度に、”傷ついた”、”攻撃された”とされる弱者を代表する団体やコメンテーターによって厳重な抗議がなされる。しかし、ハゲが騒動になったことってあるんだろうか?ハゲ団体が遺憾の意を表したとか、厳重に抗議したとか、非売運動を展開して圧力をかけたなんて話は聞いたことがない。少なくとも私の記憶には残っていない。ハゲてる人たちが寛容なのか、ハゲていてもそれを問題としない人が多いのか・・・。でも増毛剤の売れ行きを見る限りそんなこともなさそうだし。そもそもハゲを代表する団体が存在するのだろうか?少し人よりおでこが広い私、いやそのような団体があったらきっとスカウトされるはずの私としては、そんなことは決してないだろうが、この問題がハゲを軸に展開していくのか推移を見守りたい。

さて今週のお題、もしも魔法が使えたら?

これもまた難しい。「願いが叶うなら?」とは違う?魔法という言葉がキーワードでメルヘンやファンタジーが求められているのか?

子供の頃ウルトラマンに憧れていた。しかしウルトラマンになりたいと思ったことはない。小学校1年生の授業参観の時、「このクマさんはなんて言っているのでしょう?」という先生の質問に対し、「クマは喋りません」と答えるような可愛げのない子供だったらしい。消防士に憧れアルミホイルで消防服を作るような子供らしい子供だった弟と比べ、ずいぶん冷めた子供だったようだ。多分その当時「もしも魔法が使えたら?」と聞かれたら、「魔法は使えません。」という冷めた返事をしたことだろう。

しかし、小学校の中学年になり読書をするようになってから、ずいぶんと空想の世界を旅するようになった。漫画を読むようになってからはいよいよひどくなる。キャプテン翼を読んではドライブシュートの練習をしてみたり、フィフティーンラブに憧れテニスをしてみたり、上手くできないもんだから”もしも・・・”の世界は広がる一方となった。

「もしも魔法が使えたら?」何度となく妄想してきたテーマである。しかし当然ながらその時々によって答えが変わる。

10代の頃は容姿にまつわる願い事や異性にモテること。20代はパチスロで設定6の台に当たりますように!、とにかく荒んだ生活を送っていた。30代になると魔法というファンタジーよりも、願望を叶えたいという生々しさが出てくる。お金や仕事・・・。

そして今。髪の毛??

今週のお題「もしも魔法が使えたら」