DWE(ディズニーの英語システム)~サラリーマンパパの子育て日記~

サラリーマンパパが娘とディズニーの英語システムに取り組む日々で、感じたこと、印象に残ったことを記録していきます。

厳しさの加減。

 

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今日は土曜日。ようやく巡ってきた週末であるが、本日もスケジュールがいっぱい。妻は朝から仕事、まだ寝ている私たちを尻目にいそいそと家事を済ませ、寝ぼけた娘の髪をバレエに備えセットすると、朝食もそこそこに出かけて行った。お疲れ様。いつも本当にありがとう。

さあ後は引き受けた。二人の時間の始まりだ。まずバレエに出かけるまでの間、お勉強をする。本日はDWE 6 レッスン 2のStep 2-4。What is he dreaming about?に対し、foodとかboneと単語では答えることができるが、文章にできない。少しずつ文章で答えていた時期があったのだが、Yes, he is. とYes, he does.の違いを指摘したところから急に話さなくなった。間違えることがすごく嫌いなようで、最近はTelephone Englishでも単語のみで答えることが増えている。間違いを恐れずにどんどん話して欲しいのだが、どうしたものか。引っ込み思案の娘は祖父母や”いとこ”など、限定された知り合い以外の前ではとてもおとなしい。保育園やCFKでの授業参観を見ていても、先生の質問に自発的に応えることはほとんどない。もう少し積極性を持って欲しいのだが・・・。

そんなことを考えながら、娘をバレエ教室に連れて行った。1時間のレッスンだが、昨夜の小説の続きを読んでいるとあっという間に時間が過ぎる。と、レッスンを終えた娘が両目に涙を浮かべ出てきた。なにやら先生に注意されたらしい。ママにしがみついて泣いているお友達もいる。最後にスタジオから出てきた先生より親に向けてお話があった。「幼児向けとはいえ、レッスンはただ楽しければ良いものではない。教えることはきっちり教えるし、できていないことは注意していく。今後成長するにつれクラス(指導者)が変わっていくが、いつでも一番前に出て、一番先生に見てもらえるような、そんな子供に育って欲しい。そのためには前に立つ”自信”と”強い心”が必要だ」といった話であった。決して変な怒り方をしているわけでなく、きちんと子供と向き合った上で注意してくれている。ありがたいと思った。

実は娘が通っている保育園も先生がしつけに厳しく、しっかりと子供と向き合い怒ってくれる。”保育園ではしっかり怒るので、家ではやさしく抱きしめ、甘えさせてください”みたいな方針だ。だから保育園では驚くほどお行儀が良いけど、家では食事中なんかもかなりお転婆である。それこそお言葉に甘え家では結構甘やかしているものだから、父から”もっときちんと躾けなさい”といった注意を受けることがある。もう少し厳しくする必要があるのかな?子供を育てるって、本当に難しい・・。

さて昼食を食べ終わったところであるが、これからピアノのレッスンに行って、その足で新幹線に乗る予定。明日弟が結婚する。結婚式に出席するため、新幹線で1時間ほど離れた街に出かけるのだ。妻とは今夜現地で集合する。明日は娘もベールガールやらリングガールといった役割があるらしい。人見知りを克服できるかな?