DWE(ディズニーの英語システム)~サラリーマンパパの子育て日記~

サラリーマンパパが娘とディズニーの英語システムに取り組む日々で、感じたこと、印象に残ったことを記録していきます。

ボイストレーニングの成果〜カブトムシ〜

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左)ボイストレーニング中の私の点数 右)10年振りに歌った妻の点数

ボイストレーニング

昔からカラオケは大好きだった。そしてカラオケを介して仲良くなったわけでもないのに、なぜか私の友人たちは歌上手ばかり。特に親友の2人はプロ級に歌が上手く、スナックなんかで歌おうものなら、たいていお店の中は水を打ったように静まり返っていた。歌好きの友人に囲まれているのでカラオケに行く頻度は高く、しかしそんな中で少々上手に歌おうと努力したところで何にもならないので、私はただひたすらマイペースに歌っていた。

今回、「うつ」をきっかけに、なぜか上手に歌いたい!という欲求が芽生えた。

自分なんかいてもいなくても変わらないんじゃないか、存在意義がないんじゃないかと思い詰める中、自己肯定を求めていたのだろう。なぜ歌だったのか?学生時代の良き思い出に救いを求めたのか、他に思いつくものがなかっただけなのか。

たまたま自宅の近くにボイストレーニングのスクールがあったので、深く考えることもなく飛び込んだ。1時間のレッスンの中で、半分は腹式呼吸と発声の練習、残りの半分で自分が選んだ課題曲を練習する。その頃YouTubeで男性が歌う”カブトムシ”をよく聴いていたので、これを課題曲とし練習に臨んだ。

さてレッスンを重ねていくと・・・。

練習の成果は目覚ましく(感じた)、まず声域が広がった。手も足も出なかった高音が次々に出せるようになっていく(これは本当)。腹式呼吸に慣れるにつれ、声の質も変わっていった(ように感じた)。これはすごいんじゃないか!!

上手くなっていくと(自己評価)もっと練習をしたくなる。ついには家族を連れてカラオケに行くという暴挙に出てしまった。

久しくカラオケに行ってなかったのだが、どうやら最近の機種には採点機能というものがあるらしい。早速採点してもらおう!で私の点数が左の写真、78点だった。

一方「私も久しぶりに歌ってみたい!」と10年ぶりに歌った妻の点数が右の写真。

うーん。まあ家族でカラオケにきて楽しかったから良いか。私はどうやらこういう星の下に生まれているようだ。

その後も何度か家族でカラオケに行ったが、最近では娘も”しょーうがいー わーすれるー”などと口ずさむようになっている。娘に抜かれる日も近いな。