DWE(ディズニーの英語システム)~サラリーマンパパの子育て日記~

サラリーマンパパが娘とディズニーの英語システムに取り組む日々で、感じたこと、印象に残ったことを記録していきます。

CAP 〜Light Blue 〜

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ワールドファミリークラブのウェブサイトにログインすると、過去に応募したオーディオCAPの日時や内容、さらには投稿した音声までも確認することができる。

我が娘はTelephone EnglishとオーディオCAPを2016年6月から始めていた。入会してから1年5ヶ月後、娘が3歳7か月の時である。

思い返せば契約時にかなり詳しい説明を受けたのだが、唯一頭に残ったのは”言語習得 2,000時間の壁”だけであった。かけ流しでいいからとにかく聞かせなきゃ!

熱しやすい私たち夫婦は、それはそれは熱心にDVDをかけ流した。

まだ他にお稽古事もなく、今より少しだけ時間に余裕のあった妻は、Play Along!のおもちゃで娘と一緒に遊んでいた。徐々にBlueのStraight-Play DVDを見せ始め、Geen、Lime、Yellowへと進んでいった。なぜかGreenはあまり好きでなく、一方Limeは大好きだった。

ウェブサイトで見る先輩方の体験談にもあるように、途中でDVDを見たがらない時期が来たが(アンパンマンに負けた)、体験談を参考にZippy and Meを購入してみたところ、これが大はまりした。娘にとっては友達に話しかけられているような感覚だったのだろう。以後会話の端々に英語が出現するようになったのだが、今度はなんだか日本語がおかしくなってきた。

やばい。英語を話せるに越したことはないが、日本語がきちんとできることが大前提だ。我が家では日本語の読み聞かせが圧倒的に足りてないのでは??

ここから少し迷走する。日本語の教育に力を注ぐようにした。といっても絵本を読み聞かせ、”この子はどんな気持ちかな”とか聞く程度。保育園に行き出したこともあって、日本語力はあっという間についた。今となってはまあよくしゃべること。そして大人の会話もしっかり聞いていて理解している・・・。

一方英語のほうは、娘の頭の中をのぞくことはできないが、以前は英語で考えていたものが、今では日本語に直して考えているように思える。質問に答える”間”が生まれたのだ。昔はわからない時は自然に”I don't know.”って答えていたのが、今では”えっとー、うんとー、わからん・・・。”って感じ。

インプットは自然に入っているようだけど、アウトプットの時に変換しているようだ。

CAPを始めたのは会話に英語が混じりだす少し前だった。DWEの本棚を見ていて、どうして同色、同番号のDVDが3種類ずつあるんだろう?いつもかけ流しているのはStraight-Play、歌が入っているだけなのはSing Along!、Step by Stepってなんだっけ?という疑問から始まった。

契約時にもらったまま本棚にしまい込んでいたウエルカムバインダーやガイドブックを取り出してみる。どうもこのプログラムはかなり壮大なもので、我々はほとんど活用していないようだ。しかしわかりにくい。ウェブサイトを利用し知識を得ながら、とりあえずやってみることにした。

 はじめは単語の録音もなかなか大変だった。普通に発音できるのに、録音しようとするとふざけたり緊張したり・・・。歌になると1曲すべて録音するのにかなり苦労した。途中で気が散ったり、マイクから口が離れて録音できていなかったり。撮り直しも2回までが限度で、それ以上は集中力が持たない。うまくいかない時は何日も撮り直した。

単語は3個ずつ、しかしセンテンスではないので慣れてくるとすぐに録音できるようになった。全部で6課題、1か月間に提出できるのは3課題までなので7月で終了。

7月からは単語の録音をしつつ歌の練習に取り掛かった。歌は3課題。いろいろ歌ってみて、上手に歌える歌や本人が好きな歌を課題曲に選び、練習していった。フルコーラスで歌うのにはそれなりに練習が必要であったが、8月には3課題ともPassしLight Blue CAPを獲得することができた。3歳9ヶ月の時である。

 ご褒美のLight Blueの帽子が送られてきた日、嬉しそうに被って見せ、次はBlueを目指すと宣言したのだった。成功体験!、本人のやる気に火がついた。

こうしてすんなりとDWE 1のStep by Step Blueに突入して行ったのである。

 

初めての子育てだし人に英語を教えた経験もないので、なにが正解なのかわからない。間違うこともあるかもしれないけど、私たち夫婦のもとに生まれてきたことも娘の運命。まずは楽しむこと、そして努力を継続することを教えていきたい。