DWE(ディズニーの英語システム)~サラリーマンパパの子育て日記~

サラリーマンパパが娘とディズニーの英語システムに取り組む日々で、感じたこと、印象に残ったことを記録していきます。

一人娘はパパのアイドル。

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今週のお題「私のアイドル」

これはもう、この人しかいません。

一人娘、危ない響きですね。

昔から自分はかなり自己中心的な人間で、娘が生まれてからも自分を優先したマイペースな生活を送るものだと思っていた。

しかし違った。夜泣きがひどければおんぶして散歩に出かけたし、腰が痛くてもせがまれると抱っこをして、ホテルの天井にぶつけてからは二度とねだられることがなくなった”高い高い”もプルプル震えながらやったものだった。肌が敏感な娘のために保湿クリームを遠くまで買いに出かけ、同僚と飲みに出かけたら娘の可愛いさを説いて聞かせ、出張ではお土産と称し子供服をどっさり買ってきて・・・。ケーキやアイスクリームの味を早々に教えてしまったのはまずかったか。まあつまり客観的には溺愛しているらしい。

先日も自分の服を買いに出かけたのに、ふらりと立ち寄った子供服売り場でバーゲンにやられてしまった。上下1着ずつぐらいならと思っていたが、あれもいいな、これも可愛いかな?と悩んでいるうちに袋いっぱいの買い物をすることとなった。予算が尽き果てて自分の服は買わずじまい。年に3回ぐらいしか立ち寄らないお店なんだけど、店員さんにはすっかり顔と名前を覚えられている。迷ったら全部買ってしまう、絶好のカモだもんな。

甘やかさないように、我慢が出来る子供に育てなきゃ!と、頭ではわかっているのだが、「パパじゃいや、ママがいい!」と言われるとぐっさり傷つき、つぶらな瞳で「私〇〇が欲しいなー」とか言われると、ついぐらっときてしまう。いかんいかん。

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さてそんな娘は残念なことに私に似ている。まゆ、目、口元、ほっぺた、輪郭などなど、小さい頃の自分の写真と比べると”遺伝”を強く感じてしまう。性格も意地っ張りで癇癪持ちな所なんかそっくりだし、イチゴが大好きで親が目を離したすきに1パック食べ尽くしたエピソードまでを、40年の時を経て真似されるとは思ってもみなかった。
外見だけでも、子供の頃は可愛いことで評判だったという妻に似てくれたらよかったのに、今の所娘の中に妻の要素がほとんど見当たらない・・・。自分に似てるから可愛いってこともあるんだろうけど、成長するにつれて変わっていってくれるかなー。本気で心配している。

携帯の待ち受け画面は当然娘の写真。写真やビデオを撮りまくって、何かの発表会があったら駆けつけて。まさしくアイドル!私は完全な追っかけ。

しかしこれ、男の子だったらどうなるんだろう??想像がつかない。

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詳細はいつか書く日がくると思うけど約3年間続けている不妊治療。本格的な治療になってからは、妻は副作用でかなりきつそう。精神的、肉体的そして経済的にも負担が大きくなっているが、妻と私、そして弟を欲しがっている娘のためにももうちょっと頑張ってみよう。アイドルがもう一人増えるのも良いかもしれない。