DWE(ディズニーの英語システム)~サラリーマンパパの子育て日記~

サラリーマンパパが娘とディズニーの英語システムに取り組む日々で、感じたこと、印象に残ったことを記録していきます。

出張記

水曜日から1泊2日の出張だった。最近は毎日ブログを書いていたので、1日書いていないだけでもう何日も離れていたような気がする。何から離れていた気がするのか?そこが自分でもよくわからずなんだか変な感じがする。とりあえず出張記でも書いてみよう、仕事以外の。

水曜日は夕方早めに仕事が終わったので、男4人で不摂生な食事を満喫してきた。

まず待ち合わせまでに仕込みの1杯。仕事終わりの1杯は何物にも代えがたい。

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次に、皆と合流してから向かったのはステーキ屋さん。各人300gの肉を黙々と食べる。

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腹ごしらえが終わったところでパブに向かう。

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ようやく飲み会が始まった感じ。仕事仲間ではあるがゆっくり話すのは久しぶりで、お互いの近況報告や仕事の悩みをこぼす。基本暗い話や人の悪口は出てこないメンバーで、お酒が進む進む。食べる食べる・・・。スパイシーポテトにナチョス、タコの唐揚げを頼んだのにタコ焼きが出てきたがno problem!。何キロカロリー食べたかな??がばがば飲み食いしてたら、いつの間にやらブルーのユニフォームを着た人たちが周りにたくさんいる。あっ、今日はサッカーがあるんだ。お店の入り口で待っている人もいたので、引き上げることにした。

このお店を出たところで2人脱落。残る2人で居酒屋に向かう。和紙の品書きから美味しそうな地酒たちが手を振ってたが、これに付き合うと明日の仕事に差し障る。ポテトサラダ、チーズをあてに地ビールを堪能した。そして最後にもう一軒。

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美味しかった。ごちそうさまでした。

記憶をなくすこともプリンを大量に買うこともなく、日付が変わる前に無事ホテルに帰還した。睡魔と闘いながらもなんとかブログを書き、”公開する”ボタンをクリックしたところで撃沈。

翌日は仕事が終わったのが19時、地元への最終便にぎりぎり間に合わないため、やや離れた地方の空港に向かい、そこから深夜バスで自宅に帰った。おなかがすいた。そういえば今日はほとんど何も食べていない。搭乗前に空港で食事をとるつもりだったのに、お店はすべて閉まっていた。初めて乗る便だったのでどうも勝手が違う。

到着した空港のコンビニが開いていたので、サンドイッチを買ってバスの車内で食べた。こんな深夜に運転手さんは眠くならないのかな。お疲れ様です。

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夜空には満月が浮かんでいた。移動に5時間を要し、日付が変わった本日1時に帰宅。ちょっと強行軍だったな。

手取り足取り?

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5時半起床。外は雨。昨日はCFKのレッスン日だった。両親が送迎をしてくれ、そのままうちに泊まっている。音を立てないよう身支度を終え娘を起こしにいく。昨夜も20時過ぎには寝たようで、目覚めは悪くない。

今朝はDWE 8 レッスン2 Step 3 と4をした。100、200、300・・・1000までの数字が出てくる。900までは良かったが、最後に”thousandって何?”と聞いてくる。日本語でもまだ1000を教えてなかったから難しかったか?900の次の数であることを教えてみたが伝わったかな?次に進む。すると今度はDraw a red line under the number 300でつまずいた。”えー、えっとえっと、わからん”。そんなはずはないだろう、今までに何度もやってきたことだけど・・・。Three hundredがわからなかった?でもさっき順番に数字を読み上げていったよね。Three hundredが300を意味することは認識しているはず。こういう時は焦っているのか、集中しきれていないのか・・・。”わかるでしょう、よく考えてごらん”とか、”あれ、おかしいなー、こないだはわかってたのになー”とつい言いそうになるが、これらは禁句。イラっとしたらだめなのだ。

”じゃあパパと一緒にやってみようか。指をパパの指の上に載せてみて。さあ一緒に動かそう!”というと、私が動かさなくても私の手を赤のクレヨンに誘導し、それを握らせた後は300の下に線を引く。やっぱり、わかっているんだ。少し自信がなかっただけ。ここから先は”わからん”とは言わず、一人ですべて質問に答えていった。愚図らなくてよかった。続いてThe Dancing Bearsの練習、本日のTelephone Englishの練習、TACを6枚やって終了した。

終わるのを見計らっておじいちゃん、おばあちゃんが起きてくる。”聞こえてたよ。上手だったねー”と褒められて少し得意げな顔をしている。さっき変な怒り方をして自尊心を傷つけなくてよかった。

今日は出張、明日の朝はママとお勉強です。頑張ってね。パパは今夜飲み過ぎないように頑張る。

というブログを飲み会の後で書いています。文章は書きっぱなし。推敲する余力はない。ちゃんと書けているのだろうか。心配だけどもうダメ、寝ます。おやすみなさい。

眠い・・・。

 

5時半に起床。昨夜は仕事が長引き、家に帰ってきたのは日付が変わった後だった。風呂にも入らずよろよろとベッドに潜り込んで眠りに落ちたが、すぐに朝が来た。あー眠い。

またよろよろとベッドから起きだし、まずは風呂に入る。湯船で寝そうになるが、いかんいかん、時間がない。髪と体を素早く洗い、脱衣所で髪を乾かしていると6時のアラームが鳴る。アラームの音、なんで自衛隊の起床ラッパにしたんだったっけ?いやいや、急がなきゃ!!

昨日のことがあってか今日の娘は素直。横目でちらりとこちらを見ると、ぐずることもなく起きてきた。ジュースを飲んで、トイレに行って、さあ準備万端。

DWE 8 レッスン1のStep 5 とStep 6をした。いや、正確に言うと私としたのはStep5だけ。途中で電話が鳴る。職場から緊急の要件、すぐに出社せよとのお達し。あーー。退社してまだ6時間だぞ・・・。まったく人使いが荒い。もうすぐ家を出るのに、せめてあと30分待てないの??最近の忙しさは尋常じゃないが、なぜか忙し時に限って案件が集中するし、手間のかかるものが多い。

妻に”あとやっといて!”と言い残して家を飛び出してきた。いつもながら申し訳ない。この後はThe Dancing Bearsの練習(しつこいけど)と明日のTelephone Englishの予習をする予定だったが、どうなったかな?

今このブログは職場での隙間時間に書いているが、眠い。何かしていないと寝てしまいそう。今日はこの後夕方まで予定が入っている。でも深夜にはならないかな・・・。

明日からは出張の予定。当初は2泊3日のゆったりスケジュールであったが、最近のこの忙しさのせいで1泊2日に変更となってしまった。早朝に出発し明後日の深夜に帰宅する。なんなんだ一体・・・。

でも、明日の夜はおいしいもの食べちゃおう。旧友と合流する予定だし、積もる話を肴に飲んじゃおう。こういうときって、飲みすぎてしまいそうで怖い。ちょっと前のお題、”おやつ”でも書いたけど・・・プリンに気を付けよう・・・

娘とのかかわりを綴るはずのブログであるが、昨日は30分、今日は10分しか触れあっていない。しかも昨日はケンカ別れしたままだし、10分では十分に仲直りしていないぞ。したがってサラリーマンのボヤキ日記になってしまいました。

 

けんかした。

今朝 娘とケンカした。4歳の子供相手にケンカもないのだが・・・。

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昨日はたっぷり外で遊び、昼寝もしなかったので20時過ぎには寝た。なので今朝の寝起きは良好。出だしは好調だった。DWE 8 レッスン1のStep 3 と 4、さっそくis about toとか言われてるけど、これはLimeに入ってから使われだしたね。意味がわかってるかな?繰り返し聞いてしみ込んでくれるといいけど。

続いて明日のClasses For Kids(英語のレッスン)の予習、DWE 2 レッスン1 Step1-4をする。look the sameこれも問題なく終了。時間はまだ10分あまっている。

先週に引き続きThe Dancing Bearsの練習へと移ったが、ここで問題が発生した。The、Theyと文頭の言葉を発音しない。詩の朗読なんだからきちんと発音しないと意味がない。もう1回やろうねといって繰り返すと、意地を張って小さな声になる。飽きてきたり同じことの繰り返し練習になるとわざと声を小さくすることがよくある。”もっと大きな声で話して”というと、ほとんどの場合は素直に聞いてくれるのだが、虫の居所が悪いとふてくされる。”ちゃんと言ってるもん”、ここがポイントらしい。

私たち夫婦は子供にカチンと来た時、まずは”ぎゅー”と抱きしめることにしている。フィリス・ゲイシャイトー、ミム・グリーン著作の”だいすき ぎゅっ ぎゅっ”という絵本に触発されてのことであるが、特に怒るような局面ではまずはぎゅっと抱きしめることにしている。子供が感情的になっていることもあるし、すでに”悪いことした”ってわかっていることもある。こっちもイラついて感情的になっている(恥ずかしながら)。だからまずぎゅっとするのだ。このルールは私が提案したもので、我ながらいいアイディアだと思っている。当時子育てに少しイライラしていた妻も、私が実践するのを見て、”それいいね~、ずるい!”と言って、今では頻繁にぎゅっとしている。一方言い出しっぺの私は・・・、最近よくイラっとして”もう知らん”とか突き放している。最低だ・・・。

で、今朝もそれ。出勤の時間も迫っているので娘の機嫌が直るのを待つ時間がない。”もうしらん。後を頼む!”と妻に託し、家を出てきたのであった。妻はすかさず”ぎゅ~しょうか?”と娘に言っていた。家を出る直前、いつものように玄関まで見送りには来なかったが、ドアの隙間からうつむき加減の照れ笑いで娘が手を振っていた。う~ん、相手の方が上手かも。

子供をほめて育てるべきか、きびしく怒って育てるべきか。どちらも必要なんだろうけど、なかなかその加減は難しい。私が子供の頃は体罰なんて認識はなく、親でも先生でもげんこつが当たり前だった。怒られて育ってきたもんだから、ほめて育てる方法がよくわからない。幸い今日に至るまでは娘をたたくようなことはなかったが、あっ、一度だけお尻ぺんぺんしたか・・・。少なくとも感情的な怒り方はしないように、気を付けよう。

今日は帰ったらまず”ぎゅっ”としよう。

 

子供の遊び。

今朝は7時に起床、DWE 8 に突入した。highとlow、比較級と最上級。最初lowがわからなかったが、small、shortと言いながら高さの比較をしてみせる。一応これで理解してくれた様子。今日はこの後も一日中highとlowの比較をして遊んでいた。forwards、backwardsはわかっている。問題なく終了した。

続いてThe Dancing Bearsの歌詞の朗読、大分上手くなってきている。そろそろ暗唱できるか?Oxford Reading TreeからはKipper's Diary。木曜日がなかなか覚えられない。これも繰り返しだな。最後にTACを5枚やって終了した。

 

さあお勉強が終わったら遊び! 何と言ってもやっぱり子供は外で遊びたいものらしい。午前中は妻が一緒に外で遊び、午後からは私が娘の相手をした。

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ストライダーに乗る娘についていくと、近所の公園に向かっていく。交通量は非常に少ないのだが、横断歩道のない道路を渡りガードレールを乗り越える!!そんなの誰が教えたんだ??パパは自転車持ってきてって、これ持ち上げるの結構重いぞ。

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公園に着くと遊具に飛びついてよじ登っていく。活発なのはいいけど、ヘルメットも脱いでないぞ。ひとしきり遊ぶと今度は家の周りを散歩、かけっこしたり、草むらに入っていったり、まあいい運動になった。

 

家に帰って一息ついていると、何やら一人遊びをしている。覗いてみると・・・、Rodyちゃんの相撲大会を開いていた。うちも娘はなぜだか相撲が大好きなのだ。

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 土俵まで作ってる。みんなをきれいに並べてどんな取り組みかと思えば・・・。

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 それはダメだろ。

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土俵からはみ出てるし・・・。

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みんな呆然としてるぞ。

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あっ、勝った。

よくわからんが、なんかストーリーがあるらしい。子供の遊びってわからん・・・。

ブログを書く動機

今週のお題「ブログ川柳」

私は文章を書くのが苦手だ。子供の頃から答えのある問題は解けるのだが、自分で自由に作っていいもの、つまり美術や工作などは大の苦手であった。作文など苦痛以外の何物でもなく、テーマを与えられても、自由作文であっても、何をどう書いて良いのかサッパリだった。

何かに一生懸命打ち込んでいたわけでもなく、四季の移ろいに心を奪われるほどの感受性もなく、ただ漫然と生きていたのであろう。何も考えていないから文章の書きようがなく、熱を出して寝込む話であっても、おじいちゃんが死んだ話であっても、いつも締めの言葉は最初に作文を書くときに習った”とても楽しかったです”であった。天真爛漫な子どもであった。

ただ一度だけ、食にまつわる作文であったと思うが、しいたけが嫌いということを書いたことがあった。授業時間の最後の20分ぐらいに追い詰められて書き出したのだが、この時だけはスラスラ書けたことを覚えている。そして何かの賞に入選した。後にも先にも作文を褒められたのはこの時だけである。しいたけが本当に嫌いだったので、素直に自分の思いを書くことができたのだろう。思いがこもった文章には人を惹きつける力がある。この時に気付いていれば・・・。 

今になってわかるが、文章には気持ちを込めることがとても大切だ。はがき一枚にしても、つい作法にとらわれて定型文で埋め尽くしがちだが、少々おかしな文章になってでも気持ちを綴ってみると、案外良い出来になったりする。そして相手に印象を残しているように感じる。

気持ちを綴るためには語彙量が多いほうが楽しい。ちょっとした言い回しで文章が温かくなったり、締まったりと印象が変わってくる。古事成語や名句、漢詩などが入って来ると、端的に情景を伝えることもできる。我が子には美しく想いのこもった文章を書いて欲しい。

また父の話になるが、父もおそらく同じようなことを考えていたのであろう。我々兄弟は中学生の頃から親元を離れていたのだが、仕送りの条件として週に1回父に手紙を書くことが義務付けられていた。しかしただやれと言われてもできない。時候の挨拶もへったくれもなく、もともと気持ちや感想を書くことも苦手なので、ただひたすら部活で練習した内容のみ書き送るという、業務日誌のようなものであった。文才はあった弟であるが、さすがに週に1回のはがきには閉口したようで、 ”母上さま”で始まる一休さんのエンディングの歌詞をそのまま書き送っていたりした。母は文末の”一休”を読むまで涙を浮かべて読んでいたそうだ。

 私も娘には、構えることなく気軽に手紙が書ける大人に育って欲しいと考えている。放任するのではなく一緒に文章を考え、美しい言葉を探し、四季を感じる手紙を書いていきたい。今はまだひらがなを書いて喜んでいるだけであるが・・・。

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さて、文章を書くのは嫌いな私だが、おしゃべりは大好きである。人に話を聞いてもらいたい。しかし面白くも何ともない話を黙って聞いてくれる人はそういない。聞いてもらうためには楽しかったり、興味を引くものであったり、役立つものであったり、とにかく何か惹きつけるものがないといけない。家と職場の往復の日々で、私がおしゃべりがする相手というのはほぼ職場の同僚に限られるわけだが、私が今一番しゃべりたい”子育て”のことを未婚の人、子供がいない人にしても迷惑でしかないだろう。パパ友なんてものはいないし・・・。そこで思い立ったのがブログに書くことであった。

ブログを書き出した理由は大きく3つ。

  • 喋りたい。
  • 子供の成長の記録を残したい。
  • 教育にあたり、いろいろな先輩方のブログが参考になっている。もし自分の記録が役に立つのであれば、参考にして欲しい。

本当はもう1つ理由があるが、話が長くなるのでそれはまたの機会に。

さて、今週のお題「ブログ川柳」は久しぶりに小学校の国語の授業を思い出した。苦手だ・・・。こういうのは1つだけビシッと文頭に示すのが格好いいんだろうけど、無理。  3つ作ったので書いてみます。

匿名で 拍車がかかる 子煩悩

吐き出して 心すっきり ぼやき減る

書き続け 想いを載せる すべ磨く

これって川柳?あってる?

CAP 〜Light Blue 〜

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ワールドファミリークラブのウェブサイトにログインすると、過去に応募したオーディオCAPの日時や内容、さらには投稿した音声までも確認することができる。

我が娘はTelephone EnglishとオーディオCAPを2016年6月から始めていた。入会してから1年5ヶ月後、娘が3歳7か月の時である。

思い返せば契約時にかなり詳しい説明を受けたのだが、唯一頭に残ったのは”言語習得 2,000時間の壁”だけであった。かけ流しでいいからとにかく聞かせなきゃ!

熱しやすい私たち夫婦は、それはそれは熱心にDVDをかけ流した。

まだ他にお稽古事もなく、今より少しだけ時間に余裕のあった妻は、Play Along!のおもちゃで娘と一緒に遊んでいた。徐々にBlueのStraight-Play DVDを見せ始め、Geen、Lime、Yellowへと進んでいった。なぜかGreenはあまり好きでなく、一方Limeは大好きだった。

ウェブサイトで見る先輩方の体験談にもあるように、途中でDVDを見たがらない時期が来たが(アンパンマンに負けた)、体験談を参考にZippy and Meを購入してみたところ、これが大はまりした。娘にとっては友達に話しかけられているような感覚だったのだろう。以後会話の端々に英語が出現するようになったのだが、今度はなんだか日本語がおかしくなってきた。

やばい。英語を話せるに越したことはないが、日本語がきちんとできることが大前提だ。我が家では日本語の読み聞かせが圧倒的に足りてないのでは??

ここから少し迷走する。日本語の教育に力を注ぐようにした。といっても絵本を読み聞かせ、”この子はどんな気持ちかな”とか聞く程度。保育園に行き出したこともあって、日本語力はあっという間についた。今となってはまあよくしゃべること。そして大人の会話もしっかり聞いていて理解している・・・。

一方英語のほうは、娘の頭の中をのぞくことはできないが、以前は英語で考えていたものが、今では日本語に直して考えているように思える。質問に答える”間”が生まれたのだ。昔はわからない時は自然に”I don't know.”って答えていたのが、今では”えっとー、うんとー、わからん・・・。”って感じ。

インプットは自然に入っているようだけど、アウトプットの時に変換しているようだ。

CAPを始めたのは会話に英語が混じりだす少し前だった。DWEの本棚を見ていて、どうして同色、同番号のDVDが3種類ずつあるんだろう?いつもかけ流しているのはStraight-Play、歌が入っているだけなのはSing Along!、Step by Stepってなんだっけ?という疑問から始まった。

契約時にもらったまま本棚にしまい込んでいたウエルカムバインダーやガイドブックを取り出してみる。どうもこのプログラムはかなり壮大なもので、我々はほとんど活用していないようだ。しかしわかりにくい。ウェブサイトを利用し知識を得ながら、とりあえずやってみることにした。

 はじめは単語の録音もなかなか大変だった。普通に発音できるのに、録音しようとするとふざけたり緊張したり・・・。歌になると1曲すべて録音するのにかなり苦労した。途中で気が散ったり、マイクから口が離れて録音できていなかったり。撮り直しも2回までが限度で、それ以上は集中力が持たない。うまくいかない時は何日も撮り直した。

単語は3個ずつ、しかしセンテンスではないので慣れてくるとすぐに録音できるようになった。全部で6課題、1か月間に提出できるのは3課題までなので7月で終了。

7月からは単語の録音をしつつ歌の練習に取り掛かった。歌は3課題。いろいろ歌ってみて、上手に歌える歌や本人が好きな歌を課題曲に選び、練習していった。フルコーラスで歌うのにはそれなりに練習が必要であったが、8月には3課題ともPassしLight Blue CAPを獲得することができた。3歳9ヶ月の時である。

 ご褒美のLight Blueの帽子が送られてきた日、嬉しそうに被って見せ、次はBlueを目指すと宣言したのだった。成功体験!、本人のやる気に火がついた。

こうしてすんなりとDWE 1のStep by Step Blueに突入して行ったのである。

 

初めての子育てだし人に英語を教えた経験もないので、なにが正解なのかわからない。間違うこともあるかもしれないけど、私たち夫婦のもとに生まれてきたことも娘の運命。まずは楽しむこと、そして努力を継続することを教えていきたい。